「大麦若葉青汁デキストリンっていつ飲むのと一番効果があるの?」
「もっと美味しく飲める方法ってないのかな。」
大麦若葉青汁デキストリンを飲み始めて10日くらいして、私が考えていたことです。
最初のうちは新鮮さから、特に何も考えずに飲んでいたのですが、しばらくするとより効率よく・美味しく飲みたいと思うようになりました。
そこでインターネットで公式ページを見たり、大正製薬のコールセンターに聞ききながら、どう飲んだらいいのかを徹底的に調べることに。
今回はその時に分かった大麦若葉青汁の効果的・美味しい飲み方をまとめていきたいと思います。
大麦若葉青汁難消化性デキストリンは食後に飲もう!
私が大麦若葉青汁デキストリンを飲むタイミングとして最もオススメしたいのが「食後」です。
そもそも血糖値は、食事で摂った糖質が血液に吸収されると上がります。
この憎き糖質の吸収を抑える働きを持っているのが、大麦若葉青汁に入っているデキストリン。
血液に入ろうとする糖質と、それを阻止する正義のデキストリンが戦っているイメージです。
なので糖質が体にないときに大麦若葉青汁を飲んでも、そこには相手(糖質)がいないので効果はあまりありません。
怪獣がいないときにウルトラマンが現れても、意味がないですよね。
しっかりと働いてもらうために、1日のうちで1番、糖質が体の中にある食後に飲むようにしましょう。
1日に3回飲むのが厳しい場合は?
大麦若葉青汁デキストリンは、1日に3回も飲むことが推奨されていますね。
(カスタマーセンターで確認してみると、1日に1回だけでも効果が出るように作られているとのことです。)
ただ時間がなくてそんなに飲めない人も多いでしょう。
そんな人は、糖質を多く含む炭水化物を1番摂る食事の後に飲むといいと思います。
食品 | 含有量(100gあたり) |
---|---|
コーンフレーク | 83.6g |
そうめん | 72.7g |
パスタ | 72.2g |
餅 | 50.3g |
食パン | 46.7g |
クロワッサン | 43.9g |
白米 | 37.1g |
玄米 | 35.6g |
そば | 26.0g |
うどん | 21.6g |
栄養素別食品一覧参照
私がいつも食べている物にどれだけ炭水化物が入っているのか調べてみましたが、意外にも1番高いのはコンフレーク。
毎朝コンフレークを食べている人は、朝食の後に飲むと最も効率がいいでしょう。
逆にそば・うどんはあまり炭水化物を含んでいないことが分かりました。
1日に1回ならこれらを食べた後に飲んでしまうのは、もったいないかもしれません。
もちろんこれは100gあたりでどれだけ入っているかなので、含有率が低い食べ物も大量に食べれば炭水化物を多く摂ることになります。
朝・昼は少なめ、夜ご飯はがっつり食べるタイプの人は、夕食後に飲むのがいいでしょう。
大麦若葉青汁デキストリンは◯◯と混ぜて効果を上げる!
調べていると、大麦若葉青汁デキストリンは水以外で溶かすことで、効果を上げることができることが分かりました。
①緑茶で溶かして飲むと血糖値を下げる効果がアップ?
私は糖質をたくさん摂ってしまったなという時は、大麦若葉青汁デキストリンを緑茶で割って飲んでいます。
テレビで「緑茶に入っているカテキン・カフェインには血糖値の急激な上昇を抑える効果がある」とやっていて、大麦若葉青汁と混ぜたら効果も2倍かなと思ったのがきっかけです。
気になって調べてみると、緑茶を飲んでいる人は、糖尿病になりにくくなる可能性があると実験で証明されていることが分かりました。
40‐65歳の17413名(男性6727名、女性10686名)を分析の対象とし、質問票によるコーヒー、紅茶、緑茶、ウーロン茶の摂取状況と、糖尿病の診断有無に関するデータを用い、分析を行ないました。
(中略)
緑茶及びコーヒーの飲用、そしてカフェイン摂取が、糖尿病の発症リスクを減少させる可能性があることが示されました。引用:JACC公式ホームページ、緑茶及びコーヒーの引用と2型糖尿病リスクとの関連
なぜ糖尿病になりにくくなるのか、確かな答えはまだ出ていないようです。
ただ18,000人も使った大掛かりな実験なので、かなり信憑性は高いと思います。
大麦若葉青汁難消化性デキストリンは熱に強い
大麦若葉青汁デキストリンに入っている成分は熱に強いので、温かい緑茶で混ぜても効果がなくなることはないようです。
カスタマーセンターで聞いてみると「もともとお茶のように飲んでもらいたい青汁なので、お湯で溶かすことも想定して作られていて熱には強くなっています。」とのこと。
いつも熱いお茶を飲んでいる人は、そのまま溶かして飲んでも安心です。
ただ熱湯に入れると、食物繊維などは分解されてしまうようなので、少し冷ましてから溶かすといいと思います。
②意外と美味しい!りんごジュースに溶かして効果も上げる
りんごジュースで溶かして飲むと効果を上げることができます。
※りんごジュースで割った大麦若葉青汁。
りんごにはペクチンという成分が入っており、糖質の吸収を穏やかにしてくれると言われています。
ペクチンはどろどろとした成分で、腸に入ると糖質にまとわりつき、動きを遅らせてくれるようです。
血液の中に行こうとしている糖質に、どろどろとしたスライムのような物がくっついたら、吸収されるスピードが遅くなるのは想像できますね。
【注意】:なるべく100%のものを使おう
りんごジュースの中には、砂糖を大量に使って甘さを出している物があります。
砂糖を多く摂ると血糖値が上がってしまうので、できるだけ果汁100%の物を選びましょう。
りんごに入っている果糖は大量に摂らないかぎり、血糖値を上げることはありません。
さらに嬉しいことに、大麦若葉青汁をりんごジュースで溶くと、フルーツ青汁のように美味しい仕上がりになります。
青汁に飽きたときや、野菜っぽさが嫌いな人は試してみてはどうでしょうか。
大麦若葉青汁デキストリンを美味しくアレンジ!
血糖値を下げながらアレンジをしようとすると選択肢は限られます。
- 牛乳
- 豆乳
この2つであれば血糖値が上がることなく、大麦若葉青汁をさらに美味しくすることができます。
飲むヨーグルトに入れたり、ハチミツを混ぜて青汁を美味しくする方法もあるようですが、糖分がたくさん含まれているのでオススメできません。
①牛乳と混ぜてアレンジ!まろやかな味わいに
牛乳と大麦若葉青汁を混ぜると、苦味を抑えられ、まろやかな味になります。
(もともと大麦若葉青汁にはあまり苦味はありませんが…)
大麦若葉青汁の抹茶味が苦手な人にオススメの飲み方です。
※牛乳で割った大麦若葉青汁デキストリン
ただ牛乳には糖分の一種である乳糖が入っているので、飲みすぎると血糖値が上がってしまう可能性があります。
それでも1日に100から200mlであれば血糖値に影響はないようです。
大麦若葉青汁1袋は100mlで溶けるので、特に問題ないでしょう。
②豆乳で割ると青汁なのに甘さもある!
豆乳で割ると、大麦若葉青汁が甘い抹茶味になります。
抹茶の苦味と豆乳の甘さがバランスよく混ざって、けっこう美味しいので私はよく混ぜて飲んでいてオススメのアレンジ方法です。
また嬉しいことに豆乳には糖分があまり入っていないので、大量に飲まない限り血糖値が上がることもありません。
使うのはスーパーやコンビニでよく売っている1番小さなもの(200ml)がオススメ。
※私がよく混ぜるキッコーマンの豆乳
この量なら糖分も僅かですし、粉末がだまになることもありません。
大麦若葉青汁デキストリンは食後に!効果・美味しさもアップ
大麦若葉青汁デキストリンの効果を上げたい人は
- 食後に飲む(1日に1回なら炭水化物を多く摂る食後)
- 緑茶やりんごジュースと混ぜる
の2つの方法を試してみてください。
また味に飽きてきた・美味しく飲みたい人は牛乳や豆乳でアレンジしてみるといいでしょう。
コメントを残す